本多裕樹 白銀の夜明け

本多裕樹 白銀の夜明け

芸術、美術に関しての制作と探求をする場所です。

初めまして、こんにちは、もしくは、こんばんはです。

今日このご縁があってこの私、白銀の夜明け 本多裕樹のホームページに訪れてくださり誠に感謝申し上げます。私は芸術を志向していてこのように絵画を発表させていただいております。

私のアートはある隠喩であり、メタファーであります。何かを表現するために図像学的な意味が埋め込まれています。かなり謎解きを楽しめるものとなっております。

それはこの世ならざる価値観をクリエイトし無意識の世界をよりどころとした可能性を降ろし、その降りてきたインスピレーションによって描かれた絵の数々が鑑賞者のあなたに伝えんとしているものです。

それは古代の知恵であったり、新しい思考でありまたは、古い思考であると思います。そして美術史の伝統のながれの中で出てくる文脈の芸術であります。

ただ、その思考はどこからともなくやってくる知恵であるがために、無意識から引き出すシュールレアリズム(超現実主義)的な手法を用い、異次元の美、または聖なるもの、または魔なる可能性をも表現し芸術を通して提示しているものです。どうか、このホームページにある美を楽しんでいただければ幸いに思います。

どうか、この白銀の夜明けにおけるアートの数々をお楽しみください。この度はご来場、ありがとうございます。

2022年8月25日

本多裕樹より

本多裕樹 プロフィール

この人は誰でしょう。さあ、扉を開けよう 

本多裕樹(1981〜   )

・画家、詩人、美術家

・東京展美術協会 会員

・ユダヤ・キリスト・イスラーム教を信仰している。

1、山形県生まれで埼玉県で育った。小松原高等学校を4年で卒業した。ほぼ、お情けで卒業させてもらった。勉強というのができなかった。今、中年になってようやく中学生くらいの学力にたどりつく。 勉強は続けています。

高校の時、精神科に二度入院する。そこで地獄を見たことを終生忘れることがないだろう。学校の方は出席日数が足りなくて留年をする。卒業後、デイケアにお世話になり、リハビリに専念する。

2、20歳の時、美術家を志して修練を重ねる。先ずはデッサンと水彩画に励む、美術で生きることを志向する。

3、アートマスターズスクール(油絵科)の本科に学ぶ。 藤木俊明、甲斐光省、軽込孝信、佐藤信夫に学ぶ。

4、日本アンデパンダン展(国立新美術館)に出品、以後毎年、出品を続ける。

5、ASリカレントインテグレーション展に出品、以後、毎年出品する。

6、新越谷 「ぎゃらりーパステル」に企画展に毎回出品する。最初の展覧会で完売した。閉廊するまで作品発表の機会を与えられた。そこで様々な進歩と成長があった。

7、新越谷「ギャラリーK」に移籍し、そこでも作品発表を続ける。様々な企画展に出品しています。今でもギャラリーK を主戦場としています。

8、民主青年美術展(東京都美術館)に2回ほど出品する。

9、アートコンフューズ展(日本美術会主催)に数回出品する。

10、草加市展に毎年出品、書道の部、絵画の部で出品しています。主に書道の部に出品。

11、第61回〜  日本アンデパンダン展 初出品より毎年継続的に定期出品をしている。そして、今にいたる。

12、個展

本多裕樹個展 「イデア考察」  ギャラリーK  2020年

本多裕樹個展 「魔導王と総主教の決戦」 ギャラリーK  2021年

  • 本多裕樹個展 ベールを取ったイシス」ギャラリーK 2022年
  • 本多裕樹個展 ーサンクチュアリの夢ーギャラリーK 2023年
  • 本多裕樹個展 喫茶JUNEにて 草加松原 2022〜 個展 3回〜

    国際公募展 美は国境を越えて 2024 優秀賞 受賞

    文学とアート   文学に魅せられて

    大久保明、賀川明泉、杉山まさし、豊田紀雄、本多裕樹、宮崎聡子、山崎智嗣、やまだあきこ

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    ギャラリーK

    2024年4月22日(月)〜5月4日(土)日曜休廊

    初日16:00よりオープニングパーティー

    11:00〜18:00

    初日13:00より最終日16:00まで

    ギャラリーK

    〒343-0821 埼玉県越谷市瓦曽根3−7−7ー3F

    TEL &FAX 048−947−9135

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    ギャラリーK

    作品集

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    浮世絵1 作画・本多裕樹

    こちらはタブロー、ペインティングを集めたページになります。私は基本、神秘主義と神話をモチーフに絵を描いています。また、少女のイコン(聖画)を制作して今にいたっております。ぜひ、観ていただきたく思います。その作品集をここに表していますので是非よろしくお願いします。(2023/12/15 本多裕樹より)

  • 作品集
  • かず子「太宰治 斜陽より」

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    かず子「太宰治 斜陽より」 作画・本多裕樹

    少しにやけながら、貴族の家の生活で、浮世に流れて浮いてくる日々、風もあろうし、そうでもあって、風の流れをロシアの劇作家チェーホフの「桜の園」を思わせる。屋敷は追われ、誰かの手になって、少しずつ、少しずつ、資産を失っていく。働こうにも女性だけ、弟の直治は酒や薬の中毒に、かつて栄をもって華やかなる貴族もだんだんと落ちぶれていく。それでも生きて革命を起こさなければならない。かず子にとって革命とは恋であった。その状況の中、浮世離れの世間への顔は笑顔であった。すこしはにかみながら、東京の小説家に会いに行く。その果てに何があるのだろう。

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